菩薩は他人を幸せにしてあげたいから、自ら困難な所に飛び込む。
今の自分の力では、まだまだ足りないと思い、他人を幸せにするには自分が力をつけてゆくしかないと思うから、常に修行に励む。
苦労を苦労と思わず、苦しみを忍び、努力を惜しまず頑張ってゆく。
すべては人を幸せにしてあげたいから。
菩薩の原動力は、他人を幸せにしてあげたいという心。
その心がすべての活動が始まるし、終わりなく続いてゆく。
幸せは幸せにしてあげたいと思う人から始まる。
誰かが動き出さなければ、幸せな世界は生まれない。
それをたとえ一人になってもやってゆく方が菩薩。
そんな菩薩の一人に私もなりたいです。