どんなに素晴らしい教えがあっても、それが後の世まで残っていかなければ意味がありません。
だから、仏法という教えを人の中に残してゆきたい。どんなに言葉で教えを残したとしても受け継いでくれる人がいなければ、仏法は廃れてゆく。
だから、聞いてくれる人がいたならば、その人の心に届くように教えを残してゆきたい。
人から人へ教えは受け継がれてゆく。
私の人生は一生かけて、この仏法という教えが未来へと残ってゆくか考えてゆくことが使命なんだと思います。
どんなに教えを説いても護法の気持ちになる人は少ない。
それでも一人でも仏法を残してゆきたいと思う人が現れるように法施に徹し、法を注ぎ込んでゆきたいと思います。