幸せは自分が周りの人からどれだけ大事にされるかで決まるものではなく、自分がまわりの人をどれだけ大事に思うかで決まる。
それは自分の世界は日頃自分の心からどんな思いが起きるかで決まるからです。
それなのに、私たちは自分の心に目を向けることはなく、まわりの人から自分がどう見られるかばかり気にしています。
そして、自分が如何に価値のある人間なのかを証明する為に価値のあるものに執着し、集めようとしているのです。
しかし、これらの努力は死を目の前にした時に無意味に変わる。人生のほとんどの努力は無駄になるのです。
本当は自分がどう見られるかを問題にするのではなく、自分の心に目を向け、幸せになる為の思いを起こしてゆかなければならなかったのに、心に目を向けることなく、心を放置したまま、みんな生きています。
心こそ自分を幸せにも不幸にもする鍵。
心に目を向けて生きてゆきたいですね。