自分に価値を置けるようにならないと | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人は皆、外から見た自分にとらわれて生きています。他人からよく見られる為ならば、自分は本当はどう思っているのかを無視して行動してしまいます。

しかし、そうやって自分の心を無視して行動すると、自分に価値を置くことができなくなり、自分が得たものに価値を置いて、それを認めてもらうことによって価値のある人間になろうとします。

例えば、自分がやった成果に価値を置いたり、ブランド品に価値を置いて自分を飾ります。しかし、同時にそういうものが無くなった裸の自分には何の価値もないと思ってしまうのです。

他人の評価にとらわれたら、中身のない空っぽの自分となる。

どれだけ評価されても、満足することなく、もっともっとと求め続けることになるのです。

自分は本当はどう思っているのか。

それを大事にしないと、何を得ても、心から喜ぶことはできなくなってしまうのですね。