欲から離れなければ清らかにはなれない | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人間とは日頃どんなことを思っているかによって、その人自身を生み出してゆきます。

だから、心で醜いことばかりを思っていたならば、醜い人間になるし、清らかなことを思っていたら、清らかな人間になります。

このように考えると、幸せになる為には、心で思うことに目を向け、清らかなことを思い続けていることが大切になります。

しかし、私たちは時間があると欲に流れています。欲に流れると、醜いことを考え、思い通りにならないと怒りを起こします。

自分の欲の為ならば、どれだけ時間を使っても惜しくないですが、欲を妨げられると僅かな時間も苦痛に感じて、腹を立てます。

だから、心に目を向けた時に、自分の心を汚す一番の元は欲です。

この欲から離れること、それが幸せになる為の第一歩なんだと思います。

清らかな心とは、他人のために気持ち良く動いてあげること。そして、気持ち良く時間を使ってあげることです。

それは欲から離れなければできないこと。

だからこそ、まず欲から離れることが大事なんですね。