自分を変えるとは習慣を変えること。どんなに自分を変えたいと思っても、一度身についた習慣を変えることはなかなかできるものではありません。
自分が変われると思うのは、身についた習慣と向き合うことがない間だけであって、変わったと思っても、習慣は何も変わっていません。
習慣を変えるとは、いつもと違う行動を取ること。
それは意識しないと、いつの間にかいつもと同じことをしている。だから、変える時には、意識して、いつもと違う行動を取る必要があります。
それはいつもと違うことだから、苦痛を伴う。でも、苦痛に耐えて、習慣を変えてゆく。
そうしなければ、自分を変えることはできない。
自分を変えるとは、苦痛に耐えて、新しい行動が習慣となるまで続けてゆかなければならないことなのですね。