幸せは子供の時には気づかないもの | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

子供の時には気づかないことでも、自分が大人になって親になった時、子供の時に当たり前に受けてきたことが、実は幸せなことだったんだということが知らされます。

そして、自分が受けてきたように子供にもこの幸せを与えてあげたいと思います。

もちろん子供はこの幸せを幸せだと感じず、当たり前だと思っていることでしょう。

でも、それは自分も子供の時には気づかなかったことだから、自分の子供も気づかなくても当たり前。

でも、そうやって与えてきたものは、子供が大人になって親になった時に当たり前じゃなかったと気づくはずです。

そうやって親から子へ、子から孫へと幸せは受け継がれてゆく。

幸せとは、当たり前のように受け続けているものにある。だから、受けている時には、それが当たり前過ぎて、気づかないことが多い。

それでも、自分も受けてきたのだからと思って、次の世代にふんだんに与えてゆく。

今は気づかなくても、いつか気づく時がやってくる。そう信じて与えてゆくことが大切なことではないかと思いました。