負のイメージにとりつかれると、ちょっとしたことでも悪く考えて、こんなことが起きたらどうしようと思い悩むようになります。
そして、自分のイメージしている良くないことが起きないように頑張り、それでも思い通りにならないと、こんな頑張っているのにダメなら、どれだけやってもダメだと自暴自棄になります。
この負のイメージは小さい時だけでなく、大人になっても変わることなく、自分を苦しめ続ける。
この人は苦しみは外からやって来ると思っていますが、苦しみはいつも心の中で起きています。
自分の思い込みの世界から抜け出さない限り、人生を通して苦しみ続けることになります。
苦しみはいつも心から起きる。それに気づかなければ、苦しみからいつまでも離れることができないのですね。