存在価値が低い人ほど、相手に心を開くと馬鹿にして下に見る。
そうすると馬鹿にされた人は嫌な気持ちがして、反発します。反発された人は、相手が気分を害したことで不味い空気となり、何となく距離を取って、二人の関係は気不味くなります。
でも、本当は心を開いたから馬鹿にしたんです。馬鹿にした時は仲良くしたいと思っていた筈です。
でも、仲良くしたいのに、馬鹿にするから、お互いの関係が悪くなってしまったのです。
私たちは嫌われたくないから気を遣い、この人なら大丈夫だと思ったら馬鹿にする。
だから、人間関係が苦しいものとなり、仲良くしたい相手には嫌われることになります。
智慧がないと一番仲良くしたい相手から嫌われてしまうのですね。