何かしても、何もしなくても、大切な時間が過ぎてゆく。人生というのは死に向かっての一本道だから、何もしなくても死に刻一刻と近づいていることには変わらない。
これから夜まで、特に予定がなくて、時間があると思うと嬉しくなるが、現実には、何か予定があった方が何もない時間を感じることがないから、楽しく時間を過ごすことができる。
時間があるからと言って、何かやることがある訳では無い。もちろん欲に流れたら、楽しく時間を過ごすことができるが、欲に流れた時間は何も残らない。
結局、時間を感じて、本当に悔いのない時間の過ごし方を探しながら生きることが、一番有意義な時間の過ごし方のようにも感じます。
時間は限られている。でも、欲を満たすこと以外に時間の使い方を知らなかった私は、時間の使い方をまだ知らないように感じます。
やっぱり人と一緒に過ごすことが一番いいように感じるし、人の中にいても、それぞれが自分のことをしていたら、一人でいると変わらないように感じます。
時間の使い方はまだまだ工夫が必要だなと感じました。