人間頭の中にやるべき事がいっぱいになると、片付け仕事をこなすように、目の前のことに追われてゆく。
そうやって忙しく動いているうちに一日があっという間に過ぎ去ってしまう。
時の感じ方は一定ではない。
頭の中にやるべき事がいっぱいになると、時間はまるで早送りをしているように、あっという間に過ぎ去ってゆく。
だから、そうやってやるべき事に追われている間に一年が過ぎ、十年が過ぎ、人生があっという間に過ぎ去ってしまう。
これでは何の為に生きているか分からない。
こうならない為に、どんなに忙しくても頭の中までいっぱいにしてはいけない。
やるべき事がたくさんあったら、メモ帳などに書き出し、頭の中をスッキリさせてゆく。
どんなに忙しくても、今できることは一つ。
未来やるべき事はその時に考えたらいい。
その為にもやるべき事を書き出して、頭の中をスッキリさせておく。
頭の中にいつも余裕を作っておけば、時の流れはゆっくりになる。人生を長く感じることができるようになるのです。