次のを入れたら、前のを消す | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

ゲームに夢中になって止められないという人の多くは、やらなくなったゲームを消していない。

いれたら、いれたままで、ちょっとやりたいだけでゲームを入れてしまう。それでゲームがたくさん入れると頭の中はゲームでいっぱいになってしまう。

仏教では欲が悪い訳ではない。欲を起こしても、一度に一つだけで自分でコントロールできていたならば、欲を起こせば起こすほど、欲を卒業して、やがて欲を起こしたいものが無くなってゆく。

でも、自分でコントロールできないほど、欲を起こしたら、いつまでも欲に執着して卒業することができなくなる。

結果、いつまでも欲を満たすことに時間を使ってしまう。

欲はコントロールして卒業するのが良い。

入れたゲームは次のゲームを入れたら消す。
ただそれだけでゲーム欲から離れてゆくことができるのです。