出したら出しっぱなしの人には | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

出したら出しっぱなし、片付けることもしないし、注意したら逆ギレする。そんな人はなぜ片付けないのだろうか?

それは片付ける人を見下しているから、片付ける人は価値のない人だと思っているから。

だから、出したものを片付けてもらうことで、その人は自分に価値があると感じることができる。

その人は自分には価値がないと思っているから、出したものを片付けてもらうことで、自分には価値のある人間だから大事にしてもらえるのだと思いたいのです。

そんな人には自分は価値のある存在なんだと思えるようになるまで、出したものを気持ち良く片付けることが大切。

その人は自分が大事にされることで、価値のある存在なんだと少しずつ思えるようになる。

そして、自分が価値のある人間だと思えるようになったら、価値のあるは人間に相応しい行動をするようになる。

だから、出したものも片付けるようになる。

価値があると思えるかどうか、それがそれの人の行動を決める。

価値のある人間と思えるようになるまで、大事にしてあげる。

人を幸せにすることは、その人が価値のある人間と思えるようになるまで、大事にしてあげることなんだと思いました。