仏法を伝えることは相手を幸せにすること。しかし、相手を幸せにするということ時間のかかること。
だから、仏法を伝えてゆくということは、一生をかけて相手を幸せにしてゆくことになる。
何事も一生を通して続けてゆくことは難しいことだが、相手の幸せを念じて一生を通して生きてゆくことは、まるで子育てをしているようなものだなと感じます。
仏法を聞きたいという人とは、一生の付き合いだと思って、その人との関係を大事にしてゆく。
そして、自分も幸せな思想を持って生きてゆき、相手も幸せな思想に変えてゆく。
その為に自分の生き方も正し、まわりの人にも働きかけてゆく。
ほんと、果てしない道なんだなと思いました。