人生には必ず死という最後が待っている。だから、人生は有限であり、残された時間を何に使うかが大事になってきます。
しかし、残された時間を自分を成長させる為に使おうと思っても、自分というのはなかなか変わるものではありません。
だから、一つの人生に於いて一つでも変わったならば、その人生は生きてきて良かったと言えるものじゃないかと私は思うのです。
一つだけでも変わったら、それで人生は意味のあるものになると思ったら、余裕を持って残された時間を使うことができます。
人生に焦ることもなくなり、気持ち良く相手の為に時間を使うことができる。
人生そんなにあくせく生きなくてもいい、それは意味のある人生になる為にそんなに一日多くの時間をかけなくていいから。
この一生だけがすべてではない。生まれ変わり死に変わりを繰り返しながら、その中で、成長してゆけばいい。
大事なことは、人生の中で本当に意味のあることを知ること。
意味のあることが分からなければ、どうでもいいことに時間のほとんどを使い、無意味に死んでゆくだけになってしまう。
意味のあることが本当に分かったならば、人生に無限の余裕が生まれる。
楽しく時間を過ごすことができるようになるのです。