不安から逃げても不安はなくならない | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

罪悪を造ると、心の中に不安が生まれる。

多くの人は不安ができると、不安と向き合うことなく、逃げてしまう。たとえば馬鹿にされるのではないかという不安を抱えている人は、馬鹿にされないように頑張ってしまう。

どんなに馬鹿にされないように頑張ったとしても、馬鹿にされるのではないかという不安は消えることはない。

不安を抱えていたならば、その不安の中に飛び込んで、なぜ不安なのかを考えなければ、不安の原因を掴むことはできない。

不安の中に飛び込むことは、燃え盛る火の中に飛び込むように勇気が必要なことだが、怖いからといって逃げていても解決することはできない。

不安とは向き合うことによって真実が見える。

真実が見えてこそ、自分の種まきをどう変えてゆけばいいか知ることができる。

不安から逃げてどんなに頑張っても、それは種まきではない。

逃げることから向き合うことはと変えることによって苦しみから離れる道が開かれるのだと思いました。