自分の人生を主体的に生きてゆくのと、やらされていると思って生きてゆくのとでは、未来の結果は大きく変わります。
一番大きく違う時は、失敗をした時です。
主体的に生きている人は、失敗をした時に、失敗をした原因は自分にあると思って、どこが間違っていたのだろうと反省します。そして、もっといい結果になるように考えて行動します。
しかし、やらされている人は、失敗した時、まず考えることは、自分が悪いのではない、あの人がああ言ったから、こうなったのだと原因を他人に求めます。
当然、他人が悪いと思っているから、自分の種まきを省みることなく、失敗を通して向上することもありません。
この二つの生き方は、始めは同じスタートラインに並んでいたとしても、時間と共に、その差は大きく開いてゆき、得られる結果も大きく違ってきます。
始めは大した差がなかったのに、こんなにあの人とは差が開いてしまったと後悔しないように主体的に人生を生きてゆきたいですね。