子どもは親の姿を見ている | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

以前、ラジオで、“子どもというのは、自分の思うような子どもに育つのではない、自分のような子に育つのです。”という言葉を聞いたことがあります。

子育てというのは、どんなに正しいことを子どもに話しても、子どもは親の言うことを聞いて、素直に従う訳ではありません。

子どもは親の背を見て育つもの。

子どもに言うことを聞いてもらいたいなら、親がまず子どもの話に耳を傾け、子どもからの注意を素直に反省して、子どもの言うことを聞くことが大切です。

自分は子どもの言うことを聞かないのに、子どもには自分の言うことを聞かせようと思うのは虫のいいこと。

素直な子になって欲しいなら、まず親自身が素直に反省すること。

子どもは親の姿を見ていると思って、まず自分の姿勢を正すことが大切ですね。