寂しくなってからでは手遅れ | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

一人ぼっちになったからと言って寂しくなる訳ではない。

多くの人は、一人になると寂しさを誤魔化す為に欲に走る。だから、欲に走っている間は、寂しさを感じない。

だから、欲に走る人ほど、一人になろうとする。

でも、そうやって欲に走って、一人の時間を求める人ほど、まわりから人が離れてゆき、本当に孤独になる。

そして、孤独になってから、寂しいと感じて人を求めても、離れた人は戻って来ない。

だから、人が離れる前に寂しくないけど、寂しいのだと思って、人を求めてゆくことが大切です。

自分が感じているかどうかで判断するのではなく、自分は欲に走っているのは寂しいからなんだと気づくこと。

それはなかなか難しいことですが、だからこそ、仏法を聞いて真理に気づき、自分を孤独にさせない為にも人を求めることが大切だと思います。

寂しさに気づいてからでは手遅れなことが多いですから。