世界に向けて起こす種まきを変える | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

不満を言い始めたら、どれだけだって思い通りにならないことはいくらでもある。

そこでこの思い通りにならない現実に対し、他人が悪いからだと思っていたら、自分は楽かも知れないが、どんなに他人が悪いと思っても現実は変わらないので、いつまでも不満を抱えながら生き続けなければならない。

他人が変わるよりも自分が変えようと動いてゆく。

自分が動くしか思い通りにならない現実を変える方法はない。動くと言っても、不満をぶつけることではない。

自分がしてもらいたいことを自分から相手に与え続けてゆくこと。

声をかけてもらいたなら、声をかけてゆく。優しくしてもらいたいなら優しくしてゆく。

でも、ここで気をつけなければならないことがある。

それはこの人だけ優しくして、この人には優しくしないという差別をしないことです。

この人からは優しくして欲しいから優しくするが、この人は自分とは関係ないから優しくしないと差別すると、回り回って優しくされなくなる。

世界を変えたいなら、世界に向けて起こす種まきを変えること。

優しくして欲しいなら、世界に向けて優しい心を向けてゆく。

どんな相手でも差別することなく優しくしてゆく。

そうしてこそ、優しくしてもらえるという結果を受けることができるのです。