仏法の教えを聞いていても、現実生活のこんな場面で何気なくやっていることが仏法の中にも教えられてきたと気づくことはなかなかありません。
まるで仏法は仏法、生活は生活と切り離して考えているからなのだろうと思います。
でも、本当の仏法とは生活に密着した教え。
生活を通して仏法の教えを正しさが知らされます。
だから、本当の仏法が分かったならば、現実の生活を今よりも苦しみを少なく、そして、幸せなものに変えてゆくことができます。
仏法とは、人生の羅針盤のようなもの。
羅針盤がなければ、今自分が何処に進んでいるかも分からず、たた闇雲に生きるだけになってしまいます。
正しい道が分かれば、迷うことなく進んでゆくことができる。
幸せの最短コースを進むのが仏法の教えなのです。