この世界は自分の心でいつも念じていることが現実となってゆく。
だから、幸せな思いを念じ続けていたら、自然と幸せな環境になるし、負の感情を起こし続けていたら、知らず知らずのうちに苦しい環境になってゆく。
だから、環境が悪いから不幸になるのではなく、心で不幸な気持ちを起こしているから、不幸な環境になってんくのです。
だから今が苦しい人は、不幸な環境を嘆くことよりも、どうしたら心から幸せな思いを起こすことができるかを考えて生きてゆくことが大切です。
しかし、どんなに心から幸せな思いを起こそうとしても、今が苦しい人は、心から起きてくるものは、負の感情ばかり。幸せな思いを起こすことは難しいです。
だから、そういう人は幸せな思いを起こすことを頑張ることよりも、不幸な環境にいることを受け入れて、時分が起きる負の感情を責めないことが大切です。
どんなに不幸を生み出すような負の感情でも、否定したら、否定される世界が生み出される。
否定は否定した生み出さない。
だから、どんなに今の負の感情が不幸を生み出すとしても、それを受け入れて、自分を許す。
そうしたら、不幸な環境でも、それほど苦しみを感じることなく生きてゆくことができます。
幸せや苦しみは環境によって決まるものではなく、心が決める。
自分の心を変えることによって、どんな苦しい環境でも幸せに生きてゆくことができるのです。
否定を肯定に変える。それが大事ですね。