ある時は当たり前なのに | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

大切な人との時間は大切にしなければ、いつまでもあると思っているうちに流れるように過ぎてしまう。

そうやって気がついた時には、大切な人は目の前からいなくなっている。

そこで後悔して、取り戻そうとしても、失った過去も、その人と一緒に過ごす明るい未来もやって来ない。

ある時は当たり前のようなことも、無くなってしまうと、もう取り戻すことはできない。

だからこそ、ある時に、今しかないのだと思って、大切な人との時間を過ごさなければならない。

幸せは、ある時に噛み締めなければ、シャボン玉のように消えてしまうもの。

無常という未来を見つめて、今を大事にすることが、幸せな時間を過ごすために大事な心がけではないかと思いました。