人生とは、責められることに如何に耐えるかが大事だと思います。
他人というのは、自分は正しく、相手は間違っていると思っている。
だから、自分が間違っているときには、反省しないのに、他人が間違っているときには、容赦なく責める。
だから、自然と和を保とうとしたら、責められることになる。
責められることを嫌がって、逃げていたら、逃げていたで、相手は輪をかけて責めてくる。
だから、人生とは責められるものだと覚悟を決めて、責められることに慣れてゆくことが大切だと思います。
責められることは逃げるから苦しい。
でも、責められるものだと思って受け止めたら、苦しみも少なくて済む。
責められることは水風呂のようなもの。
入るときは冷たくて嫌な水風呂も慣れれば、心地よくなる。
責められることも、慣れたら、苦しくはなくなる。
大切なことは覚悟を決めるかどうかですね。