大人になるとは | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

大人になるとは、どういうことか?

大人になるとは、自ら折れて頭を下げることができるようになることだと思います。

大事なものは、謝ることができなければ守れない。

どんなに一緒に暮らしていたとしても、大事なものを守る為には頭を下げることが必要。

頭を下げることができないと、どうしても相手を悪者にして頭を下げさせようとしてしまう。

特に子どもに対しては、自分は正しい所に立って、子どもの方から謝らせようとしてしまう。

そうやって謝るのは、いつも子ども。悪いのはいつも子どもとしていると、やがて子どもは謝らなくなる。

そして、親子の縁がいつの間にか切れてしまう。

大きくなって子どもが離れてしまうとしたら、何のために育ててきたのか…。

悪いから謝るのではなく、大事なものを守るため、大人になって謝る。

それができなければ、親子の絆は切れたまま、歳だけが過ぎてしまうのだと思いました。