頑張らなくても認めてほしい | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

哲学的には幸せとは、安心と満足のこと。

ここで、安心して初めて満足を求めて自分に生きることができる。

安心とは、自分の存在を認めてもらうことによって得られる。

安心を得てないうちは、安心を求めて他人から認めてもらおうとして頑張る。

でも、本当は、頑張らなくても、認めてもらいさえすれば、安心できる。

だから、認めてもらうと、頑張っていた人もだんだん頑張らなくなる。

それは頑張らなくては認めてもらえない環境が苦しいから。

だから、頑張らなくても認めてもらいたくて、だんだん頑張らなくなる。

頑張っていた人が頑張らなくなるのは、安心したいから。

頑張らなくても認めてもらえる存在になりたいから。

頑張るとか頑張らないとかに関係なく認めてもらえることで心から安心したいのです。

頑張らない人を見ても、責めてはならない。

この人は、頑張らなければ認めてもらえない環境に疲れたから、頑張らなくなったのです。

だから、無理やり頑張らせるのではなく、今のその人を認めてあげることが大切なんですね。