幸せになるには、苦しみからまず離れないといけない | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

自分の世界は、日頃、自分がどんな思いで生きているかによって決まります。

幸せな思いを起こして生きていたら幸せになれるし、他人を恨み呪っていたら、苦しみの世界になります。

だから、幸せな思いを起こして生きればいいと分かっていても、自分の心だけはどうにもなりません。

温かい心、優しい心を起こしたいと思っても、わき上がるものは、妬みや不満の心。

幸せとは、程遠い心ばかり。

そういう時は、そんな苦しみを生み出す思いを起こしてしまう自分を許してあげることです。

幸せな思いは、まず苦しみから離れなければ起こせないもの。

だから、苦しみを生み出す悪を責める心から離れてゆくことが大切です。

悪を責めることがなくなれば、自分が起こしたいと思った思いを起こすことができます。

だから、幸せになりたいと思ったら幸せになることができる。

幸せになるには、苦しみからまず離れないといけないのですね。