寂しさを受け入れる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

寂しいという感情はどういうものだろう。今まで当たり前のように会えていた人と会えなくなると寂しいと感じます。今すぐ相手のところに飛んでいって頭を下げてでも、仲直りをして元の関係に戻りたいと思ってしまいます。

でも、寂しいから動くことは、寂しさを見つめていないように感じるのです。寂しいのは、大事なものをおろそかにしていたから、大事なものがあるのに、それを見ることなく、ほったらかしにしてきたから寂しいと感じるのです。

だから、寂しい時は、ジタバタせずに寂しさを味わって感じてあげることが大切なんだと思います。自分の気持ちを見ないように動くのではなく、自分の心から目を逸らさずに味わってゆく。そうしたら、寂しい心も寂しくなくなります。自分の心を大切にして、今起きた負の感情も受け入れる。それが幸せに生きるために大切な心がけなのではないかなと思いました。