真実信心うることは真実信心うることは 末法濁世にまれなりと 恒沙の諸仏の証誠に えがたきほどをあらはせりこの世でお釈迦様と同じように仏法を説き表し、この世を正法に変えてくれる真実信心を得ることは、末法の時代においてとても稀なことである。それはガンジス河の砂の数ほどの仏様方が阿弥陀仏の本願は真実だから信じて欲しいと保証人なっていることから、大宇宙の仏様方が総掛かりにならなければ得られないほど、得難きものが信心であり、それほど信心を得た人には責任があることでもある。