染香人のその身には | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

染香人のその身には 香気あるがごとくなり これをすなわちなづけてぞ 香光荘厳とまふすなり

お香を作る職人には、お香が染み付き、お香の香りがするように、阿弥陀仏の信心を頂いた人には、信心には徳が備わっているので、自然と徳の香りがする人間になる。この徳とは、人々を幸せにしてあげたいと
いう心。だから、阿弥陀仏に救われた人は、自然と人を幸せにしてあげたいという気持ちになる。それは自然と香るものであり、その人のオーラが変わるのです。