染香人のその身には染香人のその身には 香気あるがごとくなり これをすなわちなづけてぞ 香光荘厳とまふすなりお香を作る職人には、お香が染み付き、お香の香りがするように、阿弥陀仏の信心を頂いた人には、信心には徳が備わっているので、自然と徳の香りがする人間になる。この徳とは、人々を幸せにしてあげたいという心。だから、阿弥陀仏に救われた人は、自然と人を幸せにしてあげたいという気持ちになる。それは自然と香るものであり、その人のオーラが変わるのです。