百千倶ていの劫をへて | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

百千倶胝の劫をへて 百千倶胝のしたをいだし したごと無量のこゑをして 弥陀をほめんになほつきじ

阿弥陀仏に救われた人は、説法することによって阿弥陀仏から無量の智慧を頂くから、少しでも智慧を知りたいと思って、いつも、そして、いつまでも、この命が尽きても、生まれ変わって、それでも飽きることなく、智慧を知るために教えを説き続ける。それは阿弥陀仏に救われた人たちすべてに共通したことであり、大宇宙で今までも今もこれから先も説法をされ続けている。だから、百千倶胝の劫という長い間、百千倶胝の舌を出し、その舌から無量の声を出して、説法して、弥陀の智慧を褒め称えているのです。