諸仏の護念証誠は | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

諸仏の護念証誠は 悲願成就のゆへなれば 金剛心をえんひとは 弥陀の大恩報ずべし

阿弥陀仏がどんな極悪人も見捨てないと誓われているから、その悲願を知らされた仏様方も私たちに対して、どんな悪も見捨てず支えて下される。だからこそ、私たちも金剛心を得たならば、仏様が私に対してして下されたように、弥陀の大悲に報いる為にも、悪に対して見捨てず、どんな悪人も見捨てないといあことを知らせる為に頑張ってゆきなさいよということです。

阿弥陀仏の救いは私たちには、分からない。だからこそ、私たちに阿弥陀仏の救いを体にかけて実践してくれる人がどうしても必要なのである。それが仏様。仏様は私たちに対して悪に対して罰を与えるのではなく、許してゆくことが大事であることを教えて下される。そして、教えるだけでなく、体にかけて実践して下される。だから、私も救われることがある。このように救われたのは、仏様が私に対して悪を責めるのではなく許して下されたからなのだから、今度は救われた人が目に見えない阿弥陀仏の救いを体にかけて実践してゆかなければならないし、それが阿弥陀仏の大悲に報いることになるのだということなのです。