欲に流れることができない時間を作ってあげる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

子供を見ていると、欲から欲の綱渡りで、一つの欲が終わると次の欲を始めて、欲から離れることをしない。

そんな子供が欲を断ち切って、勉強しなさいというと、イライラしたり、面倒臭いと言ったり、なかなか心を切り替えることができない。

やっぱり欲から欲の綱渡りでは、欲を断ち切ることができるに、欲に流されてしまう。

子供の為にも、欲に流れることができない時間を作ってあげないと、いつまでも欲から欲へと流れて、心を切り替えることができない大人へと成長してしまう。

仏教では、1日少しでも欲から離れて瞑想する時間を取ったらいいと教えられるが、それは子供でも、欲に流れることができない時間を作ってあげることが大切だと思います。

欲に流れ続けてきた子供ほど、欲を断ち切ることは大変ですが、子供の将来の為にも、欲を止められてイライラする子供に付き合ってあげたいなと思いました。