与えるからこそ、もらっていることに気付く | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

子供に愛情を与えるのが親の仕事だと思って与えてゆくと、実は子供の方から与えてもらっていることに気付く。

だからこそ、子供に愛情を与えるのは、子供の為ではない、自分の為なんだと思います。

幸せは与えることによって得られると言いますが、それは与えている人が一番多くのものを得るからなんだと感じます。

だから、私は自分は愛してないんじゃないかなと思わずにはおれません。愛しているのではなくて、愛してもらっている。与えているのではなくて、もらっている。

与えていると思うこと自体、自惚れなんだと反省します。私は全然与えてなんかいない、もらってばかりだ。だから、幸せなんだと思わずにはおれません。

本当に愛情を与えられるようになるまでは、ひたすらもらってゆくしかないのだなあと思いました。