カナダからこんにちは
アロマ大好き ぐりです
さあカヌーイング旅行記の続き行きますよ
本日はまたまたアクシデント
すいません 本日長いです
旅行記①
https://ameblo.jp/soyokaze117-20/entry-12692624073.html
旅行記②
https://ameblo.jp/soyokaze117-20/entry-12692798750.html
旅行記③
https://ameblo.jp/soyokaze117-20/entry-12693357127.html
さて本日二日目
朝ごはんを食べて
早起き組は朝から岸で釣りも🎣
そして、テントを撤収してカヤックへレッツゴー
島の岸際沿いを漕ぎながら
ついでに釣り竿も垂らします
釣れるかな?
これが釣れないんだなあ
今日は雲がどんよりしてて
怪しい雲行き
予報は雨☔️
バンクーバーでは
ひと月以上雨が降らなかったので
雨が降ったらどうなる?
という想像力も働かない
私達のグループは
準備ができたカヤックから
岸を離れて
次の目的地へ
途中漕ぐ速さで一緒になる時もあるし
スピード次第で順番が変わることもある。
それぞれのペースでって感じ
先頭のカヤックが岸に到着
今日も陸路移動ありで
しかも移動距離800m位
手ぶらだったらいいけど
重い荷物を何往復もして
足元も悪かったりするので
難儀です
着いたらそのまま荷物を運び始めて出発
私達のカヤックも到着後
荷物を下ろし
いざ運びます
なるべく往復しなくてもいいように
少々きつくても背中に背負い
両手にぱんぱんの荷物を持って
よっこら移動
意外と道幅が狭く枝が突き出ていて
体に、荷物に枝が引っかかってくる
道といっても、もちろん舗装されてるわけでもなく
一人歩いてると
あれ???
道の端にこんもりブツが有りますぞよ
え。。。。。
落とし主はどちら様?
クマ情報は聞いてないぞ
銃を携帯している友人はまだ後ろ
うん 大丈、、、だよね?
と急に心細くなる
先に出発した人の気配もないし
後ろの人が来る気配もない
ああ誰かと一緒にくればよかった
ブルブルブル
しばらくすると
道幅全部ぬかるんでる
げげっ
みんなほんとにここ通って行ったのー?
極力足が汚れないように通ったものの
通りすぎて数メートル進んでから
ふと見ると
もう一本、横に迂回する道があるようにも見える
どっちも獣道程度なのでわかんなーい
でもその道がどこに繋がってるかは
周りの木々で
よく見えない
天気もどんより
森の中は静かで
でも少し湿った感じがあるので
どこかから動物が出てくるような
錯覚も
やべー
段々不安が増す
本当にここであってるの?????
しばらく動く気になれずじっとしてたら
後ろからやっと追いついてきてくれた
ほっ
やっぱりこの道しかなかったよね?
先にいるはずの子供の名前を呼んでみた
少し間があって遠くで返事が帰ってくる
声は響くが
木々に邪魔されて
どの方向から、どのくらい離れてるかは
わからない
どうやら友人奥さんと一緒で
子供二人が、さらに前にいるようだけど
どこかはわからない
そうこうしてるうちに友人が追いついてきて、
荷物を置いて
とりあえず先頭の子供達を探しに走る
友人の子供は
この湖の土地勘があるので
どの辺りに居るか
把握してると思っていたが
この友人の慌てぶりからみて
どうやら違うらしい
子供の名前を叫びつつ
全速力
友人の声だけが遠くに響く中
ぱたっと声が聞こえなくなる
やっとしてから
子供達と友人夫婦が戻ってきた
先頭の子供達も
これはヤバいなと思って
呼んだり笛を吹いたりしながら
戻ってきてたらしいが
全くここまでは届かなかった
この道を声の届かなくなるまで進むって
強者だわぁと
すぐに挫けた私は思った
子供だから判断できなかったのかもしれない
重い荷物を引きずりつつ岸辺に戻り
正しい岸を見つけるべく
またカヤックに荷物を積み始めると
ポツポツ、、、
パラパラ、、、
じゃーーーーーーー
降ってきましたよ 雨☔️
次回に続きます

心の違和感をほぐして
シンプルな自分にしてくれる精油
私が楽しく学んでる心理アロマの学校aromaje