(東京海上日動あんしん生命「いまから知って、これから備えるみらいのお金を考える本」2020年4月改定)
お金の話って、一番身近で何よりも大事な話なのに、苦手なんですよね……
なぜなら数字に関することだから。
↑数学のテストで1点とったことあり。いや、マジで。50点満点だから、普通のテストにしたら2点か。いやでもいかに私が数字を苦手とするか、お分かり頂けたかと思います。
読むだけじゃ分かりにくいし、ぺらっとめくるともう、頭がフリーズしそう……っていうかフリーズ。
なんだけど、優しくスマートな店員さんが教えてくれると凄くよく分かる。
知ってる人は耳タコだと思うけど、うちの貯金額がいくらなのか、私は知りません。通帳見ないし、通帳がいくつあるかも知らない(夫に丸投げ)。
ということで、そのまま知らないままお送りします。
いくら💸貯金額を知らなくても、老後まで安心安全~っていう程の貯金があるはずはない。それは分かる。
なぜなら私は結婚したとき貯金ゼロ円だったし、夫は結婚相談所、まだまだ始めたばかりだし。
例えばうちの貯金が100万円だとする。
100万円の貯金だったら、保険なんかかけてる場合じゃなくない??って私は思ってしまう。
っていうか、貯金が100万円より多いか少ないかは分からんけど、
そもそも、お金がいくらあったら保険をかけるのか、いくら以下だったら普通に現金で持っておいた方が良いのか分からん!!!
って思ってたの。
だって100万円って、ソニーの株買ったら一発やで??(ユニクロの株は百万じゃ買えません。)※2021.05.20現在
百万円なんて、入院とか急な出費とか?何かあったらすぐに消えるやん??(100万円がそんなすぐ消えるかよって夫は言うけど、あったらすぐ使う私達からしたら百万なんて一発よね??)
そのことをほけん百花の店長さんに打ち明けると……
「お金は3つに分けるんですよ」
とのこと。
これも当たり前のことらしいけど、私は今日、初めて知った
なので、貯金が100万円だろうが、1,000万円だろうが、3つに分けて何割かは「増やすお金」に回そうね、ということだそうです。
例えば貯金(資産)が100万円なら、
適当に3つに分けて
30万円が2つと、40万円に分けたとする
①30万円は生活費とかちょっとしたときのお金として普段はこれでやり繰り
②30万円は手堅く貯金
③40万円は株や投資信託、保険に回して増えるように考える
自分のお家の事情や考え方によって、②の貯金を40万にして③の保険を30万とかにしても良い。そういうのは各家庭で話し合う、と。
もちろんこれは適当に分けただけですから、うちは①の生活費もろもろ25万であとは全て貯金!という方もいらっしゃるでしょう。家族の数だけ資産の形がありますよね。
なるほどねぇ~
そんでこれは私の感想だけど
店長さんの話を聞いて、思った。
株や投資信託はリスクが低いものもあるけど勉強しないといけないし、損をすることもある。まぁお金を増やすのには保険をかけるのが確実で低リスク……簡単。というわけですね。
明日夫が事故で死んで、結婚相談所に登録しても再婚相手が見つからず、一人で育てる覚悟を決めたらば、私もいよいよ子ども達の為に生命保険かけないといけない……。
まずは、こちらの資料をご覧ください。
(東京海上日動あんしん生命「いまから知って、これから備えるみらいのお金を考える本」2020年4月改定)より
・アメリカでは現金・預貯金で持ってる割合がすごく少ない。
・日本では現金・預貯金で持ってる割合がすごく多い。資産の半分以上を皆さん、銀行もしくはタンスに眠らせているんですね。
でも、私、思わずメモってますがw「現金・預金」が多いと何が残念かって、銀行に預けてても今、全然増えないのよ。これは私でも知ってる周知の事実ですよね~
※当たり前の話だけど
ここでいう「増やす」というのは、毎月コツコツ1万円を貯金して12ヶ月で手元のお金が0円から12万円になった!!ということではない。それはあくまで「貯金」です。
12万円はただ通帳に入れてる(もしくはタンスに閉まってる)だけでは12万円のままで殆ど増えないんだけど、株に投資したり、利息のいい保険に入ったりして10年や20年寝かせておくと、通帳に入れているよりもたくさん利息がついて「増える」ということ
日本では本当にコツコツ貯金するっていう感覚なんだなと思いました。うちの両親もすごいドケチな節約家。だから娘(私)は反動で(?)こんなに貯められない女になってしまったのかは分からんけど。
でもそれじゃあ、なかなか増えないの。
アメリカでも、株や投資信託に回してお金を増やすことにしっかり目を向けているし。
日本でも株や投資、もちろん保険も含む、でもっと積極的にお金を増やしましょうよ!!
ということなのね。
なるほど!!
これは分かりやすいわね。
最後に、これは「おお!」と思ったことなのですが、タイトル通り、長くお金を預けた方が利息がたくさんつく。ということなんだって。(保険の契約してから、解約してお金を下ろすまで、期間が長い方が良い)
=お金がたくさん増える
だから皆、若いうちに保険に入るわけね。
なるほど
※これは掛け捨てでない元本保証型の保険の場合です。掛け捨ての場合、当然だけど掛けたお金は戻ってきませんのでご注意ください。
私は新入社員の頃、これまためっちゃ可愛い保険屋さんにコロっと落とされて掛け捨ての生命保険に入っていたことがある。月2~3千円だっけな。昔からある保険は入ってた方が良いという話もあるし迷ったけど、結婚と同時に会社を辞めたとき、一緒に解約しました
正直、夫が死んだらこまるけど私が死んでも金銭的に殆ど困らないもの。
株や投資信託など「お金を増やす」ものの仲間に保険も入ってるけど、元本保証型の保険は安全性が高いから、「利息のいい貯金」というイメージ。
そのかわり、早くに解約すると元本割れする可能性もあるので、長期間寝かせられる無理のないお金をかけるのがより安全です。
お金が戻ってこないのに掛け捨ての保険は何が良いかっていうと、掛け金が安いことですね。
気になった人は、とりあえず私のように「保険の窓口」的なところに行ってみましょう。
で、すぐに契約してしまわずに!旦那さん(奥さん)や、友人、家族など、信頼のおける人にそのことを相談してみましょう。
まぁ私も勢いで入ったり半ば押し切られたりして始めた定期預金やJAの年金があります。入ったときは大して何も考えてなかったけど、今考えたら(どうせあってもすぐに使っちゃってただろうから)私には良い選択だったかもしれないと思う。だから、私くらいマジでお金をポンポン使っちゃう人は勢いで保険屋さんのお薦めの保険(増えて手元に戻ってくるやつ)に入ったり定期に預けたりするのが良いかもしれないね。
保険や定期預金はいつか解約できるけど、銀行口座みたいに簡単には下ろせない(解約できない)から
ちょっと手間のかかる手順を踏んでもお金がいる!!っていう時は迷わず解約して使えば良いけど、普段は無いものとして生活してるから、無理やりにでも貯められる(残しておける)というわけ(笑)
\読み物としてまずは漫画から/
保険に入ってないけど、大丈夫?①の記事で、「我が家は保険をかけません」と言われ、「そうなんだ~」と納得した私ですが、
子ども二人の教育資金(二歳の今、私の趣味(?)で既に習い事3つやってる)、我々の生活費、老後のお金、マジで大丈夫なんだろうね???とは思います
これ、今から自分で増やす気なんだ……
夫、すげーよ。
アメブロさんでは、○○万円貯金しました★とか、家計管理して○○万円貯金目標★とかいう記事が人気だと思うし、私もそういう記事読ませて頂いてますし
でもこの記事を読み返して、私のブログはそういう記事とは真逆をいってるなぁと思った
私、時代に逆行してる
家計の管理は女性がした方が上手くいくなんていうジンクス(?)も聞いた事あるけど、だって出来ない
まぁ、出来る方がやればいっか……
家計管理出来ない方、貯められないけど大丈夫??っていう方の参考になればさいわいです。
閲覧ありがとうございました。
▼私的な話
子どもを夫か一時保育に預けられたとき、朝活と称してコーヒーショップに行きます。私はサンマルク派。甘いもの好きだし、珈琲あんま飲めないし(子どもか)
サンマルクやエクセルシオールでココアを頼む私。そういえばコーヒーショップでちゃんと珈琲頼んだこと無い。スタバは最近行ってないな。どうせ人多いし。
そういえば、お金について書いてきたけど普段は漫画やラノベの感想を書いてまして。
次に読みたいのは六青先生のコレなんですが
ああー、アマギフ(小遣い)が無い……と思って迷ってたらボーナスタイム(微々たるものだけど)が終了してしまった……。
ああ……これマジで一気読みしたいんだよなぁ。でも絶対に面白いと思って一気買いすると、2~3巻で飽きることもあるから、何とも言えないんだけど。
しゃーなしで1冊ずつコツコツ買います。