今日も無農薬・無化学肥料でお野菜を作られる I田ファームさんの雑煮大根の出荷のお手伝いに行かせていただきました。
最終日。


朝冷えこんでましたが、到着した頃には皆さんすでに作業真っ最中でした。



土を洗った大根の葉を落としてサイズ別に分け、袋詰め用とコンテナ用とにします。



誰が来るかはアトランダムで、今日来ても誰に会えるのかはわかりません。




なんと今日もI田さんのリクエストでケーキを作って来て下さっていましたラブキラキラお願いキラキラ

動物性食材不使用で…!!!(´;Д;`)キラキラキラキラ

まだうがってお聞き。普段からこういうケーキも作られていると😭たまたまと。
どちらにせよ 感謝しかないです🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️キラキラキラキラキラキラ


これは何かしらの理由から商品にならない大根たちでしたが、充分立派で、おいしいです。


たくさんこういうものが出てきますが、フードバンクや、子ども食堂をされているところなどにハケられていきます。

I田さんが来られていたJAの職員さんに、そういう風に余る分を何かで活用されるような仕組みを、長岡京から作ってはどうかと提案されているのを、作業をしながら


いいぞいいぞ!

と聞いていました。
こちらは袋詰めの分


こちらで聞きましたが、亀岡市はプラスチック袋を廃止された(る?)とか。


いいと思ったら、どんどんやっていったらいいなと思います。
早い者勝ち、
でもないけど後からついてくる。

やりながら、学んで変えていければいいな。

(田原総一郎さんとの対談照れ



今回お手伝いをさせていただきながら、規格に合わない大根をはねたり選別したりをしていくうちに、
今の世の中の仕組みそのものへの違和感を、自然とみんなで話していました。


「とても個性があってかわいい」
のに
「これはダメ」
の烙印を押される。

最終的には捨てられる。



商品にする前提だから、当たり前なんですけど。


どちらかと言うとはねられる方の大根のような私や、同じような方も作業に参加していて、息苦しさの話もしていました。


「社会のルール的なことがわからないけど(お酒を注がないといけない、これをしてはいけないとか)人の感情とかそういう方面への感度が高い」

と話される方がいました。


今回参加されていたのは、50、60代の方が中心でしたが、みんなほがらではねられる大根に思いを寄せる人ばかりでした。
(I田さんに、出荷基準のラインがわからずこれは大丈夫か質問すると、
「これはあかん」
という発言をしたそばから、
「この大根そのものがあかんわけではないけど(商品とするには)」
とフォローしていたのがとても印象的でした。

ご本人は「来年大根がヘソ曲げて育たないと困るから」と話されてましたが(笑))

(選別そのものも、「いじめみたいなもんですよ」と話されてました)


人の失敗を責めたり、人と違うことを良しとしないような社会を通り抜けて来られて、うんざりしている部分もあるのかなぁと勝手に感じたりします。
(まぁそうしないと仕事にならないのですが、そういうことではなくて)


違いを認め合う世の中。
どんどん向かっていると感じています。


「それでええんやで」
て教えてくれてると勝手に解釈するほどに、今回参加したはじめましての方たちが、ことごとく繋がっていた。

おとつい参加した間伐の主催のKやまさんと前職(どころかお弁当仲間)だった方だったり、
(自分Kやまさんとも、数ヶ月ぶりに会ったところ)
私の第三の母くらいの方の懇意の方の妹さんだったり、
がっちり共通の知り合いがいたり。


たのしいお願い照れ音譜音譜



長くなってしまいましたが、とにかく毎日たのしい。
おもうままで行こうと思いました。


最後までご覧いただきありがとうございました!


帰り道のクリスマスっぽい風景

家に帰るとクリスマスなカード
何もしてないのにえーん感謝いっぱいです。
ありがとうございます!!


遅いアップご覧いただきありがとうございます!