【原風景で見ちゃう】九星さん達の2014年♪その2 | そよぎめぐみブログ

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よく行くスーパーはイトーヨーカドーですが、
よくいくスーパー銭湯もあります(笑)。

そんなことは、さておき。

今日は風景で見る四緑木星~六白金星の
2014年、ですね~。

四緑木星
本拠地の森から移動した先は、砂漠。

点在するオアシスが拠点。
僅かな水と緑を取り囲む広がりは、
呼べど叫べど答えない、無機質な砂。

暑い。殺風景。しょぼん。

そんなテンションダウンの所へ、
誰かがやってきたような気配。

「水ある?」「あれ入ってる?」
「これ売ってくれない?」「泊めて~」

キャラバン(隊商)のお越しです。
ここは交通の要衝であり、商売は必須。

広い森の中なら「その辺で」「適当に」、
で済むことが、仕切らないと始まらない。

「どこに座ればいい?」「飯は何がある?」
「商売モンに触るんじゃねーよ!」
「んだとぉ?そっちこそ気をつけろよ!」
とうとう喧嘩。慣れない罵声まで浴びせて、
何とか収拾をつけるものの。グッタリ。

それでも満足して旅立ってもらえば一安心。
人が去れば去ったで、急に寂しいし。

ふと、目をやった水の中に、魚の影。
穏やかな生き物の気配。心が和む一瞬です。

~これが、2014年の四緑木星の様子。
 確実に年輪が一つも二つも増えそう。


五黄土星
砂漠の拠点から、山のてっぺんへ。

うわ、砂漠が見えてる、砂漠が!
あれは畑?沢もあるね~、こっちは雪!
すごいな、砂しか見えないのと大違い。

なんて、はしゃぐのも束の間、
落ち着き過ぎた空気に、ソワソワ。
さびれてる。正直に、そう思います。

で、どうやって食べて行くの?
食べ物のストックはあるけど、
売り買いで、って雰囲気じゃないし。

そこへ、人が訪れて来ました。
手土産を持って来てくれたようです。

なんで?下心?

と思いながら話していると、
ためになる話や、楽しい話を、
聞きに来たらしいと気づきます。

沢山ある武勇伝を披露しつつ、
お茶とお菓子を振る舞えば、
来客は満足して帰って行きます。

話している中で、客観的に自分を
見つめる時間が増えて来ます。

人が帰れば、星や雲の近さに気づく。
寂しさよりも、気高さが胸で育って。
何か、新しい目標でも掲げるかな。

~これが、2014年の五黄土星。
 一つ乗り越えて新たな地平へ、の時。


六白金星
山を降りたら、沢だった。
そんな気楽さでたどり着いた先は、
すごくキラキラしています。

陽射し?水の加減?

それが砂金や宝石だと知り、ビックリ。
見れば家だって、なんて派手な作り。
山の上での水墨画のような暮らしから、
色鮮やかな世界へ。清水も飲み放題。

ここでは、山の上ほど人が来ないので、
売買で生計を立てたり、食料調達したり、
自発的な行動も、必須になって行きます。

一方では、「光もの」で自分を飾る
喜びにも目覚めます。時には恋もいい、
羽目をはずすのも、なんて思い始めて。

そうだ。今こそ、楽しむ時なんだ。
ワクワクする心を抑えきれずに、
どんどん行動を起こして行きたくなる。

そしてある日、金銭交換のトラブルや、
恋愛トラブルに巻き込まれます。
ウッカリしたり、頑固になっていたり、
慣れない環境では、よくあること。

大した損害じゃなくてよかった。
もうちょっと引きしめていこうっと。
もっともっと楽しむためにね~♪

~これが、2014年の六白金星。
 大らかさも手伝い、基本、幸せ。


と、中ほど3つの世界を。

自分と合わない世界に行った人と、
それなりに合う世界に行った人では、
順応までの大変さが変わって来ます。

元の世界、つまり自分の資質とは
合わない要素を、どうやりくりするか。
これが毎年、九星が世界を変わってまで
苦労する意義、なんですね。

よい意味でも、悪い意味でも、
「当たり年」があります☆