タングトップ

23日の木曜日

孫のさなちゃんを学校に迎えに行く。

この日は、クラスの新しいお友達と

初めて途中まで一緒に帰る。

別れる時、その女の子は自分のお家で遊ぼうと誘っていた。

じゃ、

遊べる日、わかったら学校で教えてねと。

と女の子が言った。

うん、ママに聞いてみるとさなちゃん。

じゃ、また明日と！二人は別れた。

スケジュールいっぱいの

さなちゃんと遊ぶのは、大変だ〜

お家に帰り、あまりにも暑かったので

着ていたパーカーを脱いだ。

そしたら、さなちゃん！

びっくりしていた。

タングトップ姿のテルミを見るのは初めてだからか、、。

多分、ママは家でも　こんな格好をしないのであろう。

一応、バックにはTシャツも入れてきたけど

もう、暑いからいいかって、このままでいた。

ピンポーンとチャイムがなった。

生協の人だ。

いつも、家の前にボックスで置いてもらうので

そうしてくださいと、ドアホンで言ったが

どうも、聞こえてないみたいだから

すぐ、１階に行こうとしたら

そんなテルミに　さなちゃんが　慌てて

上着を渡してくれた。

なんと！　ちゃんと小さい時からよく躾けられている

テルミは、玄関のドアから顔だけ出して、伝えようと

思ったのだけど、、

いい加減なテルミが　恥ずかし〜

この日のおやつは、ポテトとテルミはカフェラテ

写真を撮ろうとしたら、さなちゃんのも！と

並べてくれた。

普段は、おやつは食べないけど（夜は食べる）

さなちゃんと一緒だと

テルミも、だんだん３時のおやつが楽しみになってきた。

ジャックもおやつ大好きやね。

では、また。

読んでいただきありがとうございます。

ジャックの絵本よろしく

おともだち100人

孫のさなちゃんが小学生になって

初めての遠足に行った時のこと。

お迎えに学校に行ったら

ゆきなちゃんと言う保育園からのおともだちと

途中まで一緒に帰ることになった。

後を歩いていると二人の会話が聞こえてきた。

ゆりなちゃんは、

クラスでおともだち３人できたと言っていた。

さなちゃんは、お友達の名前が止まらない。

次々と出てくる。

すごいなぁ。いっぱいおともだちできたんやなぁと

ニコニコしながら聞いていた。

また、一週間経って学校に迎えに行った時

わかったことがある。

さなちゃんは、すごく積極的な性格だから

誰にでも、明るく接することができるのだ。

これは、すぐにともだちできるなと思った。

さなちゃん、それで何人、お友達できた？と聞いてみたら

100人と言う。

えっ！100人もいるの？と聞き返すと

うん、保育園のお友達と、小学校のクラス全員のお友達と

スイミングのお友達、それからダンススクールのお友達

全部合わせてた人数らしい

な、なるほど。

ジャックもいっぱいできたね。

では、また。

読んでいただきありがとうございました。

ジャックの絵本

さなちゃんのお迎え

毎週木曜日、小学校に孫のさなちゃんを

お迎えに行くテルミ。

木曜日はスイミングの日だから

お迎えに行って、お家でスクールバスの時間まで

過ごすのだ。

一昨日は、強風がすごかった。

さなちゃん、おばあちゃんとしっかり手を繋いどかんな

飛ばされるで！と心配で言うと

「大丈夫、ランドセル重いもん。」

なるほどなぁとテルミ。

それから

「ジャックなら飛ばされるなぁ」と。

こんな突風の日は初めてのような気がする。

お家に着くと、いつもおやつを用意してくれている。

さなちゃんは、かいがいしくお茶を入れてくれて、

食べた後は、洗い物もしてくれる。

ママはお仕事に行っていないけど

ママのエプロンを、借りるねと声に出して

言っているところもかわいい。

そしてテーブルもきれいに拭いてくれる。

それから、さなちゃんは宿題をして

テルミは、硬筆の練習をする。

一昨日は、テルミの書いた文字を採点していた。

バス停まで送りに行き、

バスが来るまでお話して待っている。

バスが来ると、バスの入り口まで行き

バスのドアが開くと　振り返りテルミにお別れのハグをする。

その間、バスの運転手さんは待ってくれている。

すごく、嬉しいけど

待たせている運転手さんを

気の毒に思う気持ちもあるのである。

ハグは、もう少し、前にしょう。

もう少し、短いハグ時間にしょう。

それに、それに一週間後には会えるのだから。

ね、さなちゃん。

では、また。

ジャックの本