ラーメン二郎 鶴見店(横浜市鶴見区)
「ラーメン二郎」は人によってとても好みが分かれるラーメンではないかと思います。正直私もあまり好きではありませんでした。
三田本店(港区), 目黒, 新宿, 川崎 など、あちこちに行きましたが、共通して言える清潔感の無さ。
テーブルから床まで油だらけでギトギト。
テーブルを拭く布巾までギトギトで手がベタベタになる始末(^^;
店がこんな感じなので、出てくるラーメンもすごく脂が多く、サッパリして繊細な味を楽しみたい私の好みには今一つ合いませんでした。
しかし、お客様にも色々なタイプがいらっしゃり、好き嫌いは言えないのと同じように、ラーメンも色んな種類がある。
いつも並んでいる理由を知りたいと思い、並んでいる人がなぜまた食べたくなるのか、わかるまで通い続けました(笑)
自宅から一番近かったのが、鶴見店でしたので、ラーメン二郎鶴見店に行くことが一番多かったです。
ニンニクを入れて食べた日には、妻に『別の部屋で寝て!』と怒られることもしばしば。
新宿は2店舗あって、外国人が作っているので、それなりですが、
三田本店の店主は、楽しそうに作っているし、
目黒は他の店に比べて少し塩っぱい気がする
などそれぞれ特徴はあるものの、
2ヶ月くらい通い続けてようやくわかりました(^^v
これは説明しろと言っても難しいと思います。
繊細でサッパリした味が好みのラーメンファンの皆様。
せめて10回食べてみたらわかるかも??
噛めば噛むほど味が出る。
行けば新しいことが発見できる。
常に何かが新しい。
伝統の味を守り続けて・・・・。
こういう拘りって良いですね。
そういえば、クラシックの世界で活躍されている
東京ニューシティ管弦楽団 で行われている
定期演奏会の キャッチフレーズ が、「いつも何かが新しい」 でした。
古くから受け継がれてきたクラシック音楽に、「いつも何かが新しい」 という点を強調する点は面白いと思います。