できるだけ客先に出向く
ウチに限ったことではなく、業種全体として言えることだと思うのですが、プログラム開発にいる人間は、変わった人がとても多いように思います。
たとえば、朝は出社時間に来なくて、フレックスのコアタイムの始まりさえ守れないとか、ハードウェアの組み込みソフトを作ってた人を雇ったときは、Webプログラムとハードウェアの組み込みソフトとで、プログラムの発想が違い過ぎて、概念を変えさせるのが大変だったりとか、納期が近いのに、ゲームを付き合わないと仕事してくれないとか。
会社の始業は朝10時から、フレックスのコアタイムとして13時~16時が設定されているにも関わらず、16時に『おはようございますぅ~』なんてことは日常茶飯事。怒ってクビにしようものなら、全員対象になって、誰一人残らない!なんてことにもなりかねないため、経営者としては、悩みの種ではあるけれど、半分諦めている人も少なくないのではと思います。
多分、日頃からずっと明るいPCの画面ばかり見て、脳を働かせているので、外が暗くなっても自律神経がずっとONになったままなのでしょう。
相手がPCで、人と接することが少ないので、リアルな人間関係の付き合い方も良く分からなかったりするのかもしれません。
そんな変わった状態を見てるからなのか、Webサイトを制作して、ページを見て下さる画面の向こうにいる人がどんな方なのか、とても気になったりします。
ホームページを作っていても、オンラインだけで終わらせることは稀です。
効率は良くないのかもしれませんが、可能な限りお客様の元へ出向いて、担当者や経営者の方とお会いし、現場を拝見するようにしています。
開発会社の方との打ち合わせの場合、夜11時に客先に出向いて、打ち合わせを開始するなんてことも珍しくありません。
ここ最近では、大阪、山梨、愛知、富山まで行きました。
当時、富山や愛知に行ったときは、2人の子供と妻と私の4人で出かけたので、家族旅行だか、仕事だかわからない状態でした。
今は、子供が4人なので、6人で移動しなくちゃいけないので少し大変です。
今日もこれから、打ち合わせデス!