今日はバレンタインデーですね
最近は、義理チョコ文化が廃れつつあるようですが。
でも海外では、バレンタインデーは、家族や知人なども含め、広く愛や感謝を伝える日として大事にされているようで。
ということで、今年もまた、ダンナや義実家に愛の押し付けプレゼントを贈らせて頂きましたが。
実はお義父さんは、急な高熱により、先月末から10日間程度入院されていまして。
例によって様々日程逼迫していたのと、お義母さんからの連絡に緊急呼び出し的なニュアンスが感じられなかったこともあり、その言葉に従って様子見していて。
そして今月頭に無事退院の連絡を受け、ほっと安堵しましたが
お義父さんも高齢なうえ、大病や大きな手術を重ねておられますからね。
いろいろ心配です。
先日、世界的指揮者の小澤征爾さんがお亡くなりになりましたね。
以前、舞台スタッフとして入らせて頂いていたオペラ公演で、その時の演出先生が同時期に小澤征爾さんの公演に関わっておられまして。
こちらの現場とあちらの現場を行き来されるタイトなスケジュールの中、ヒリヒリするような真剣勝負の稽古が続いていたのですが。
ある時
小澤さんが体調を崩されたので、あちらの現場に入ります
申し訳ありませんが、しばらく稽古場をお願いします
と言われてしまい。
えぇぇぇー
そんなん、絶対に無理ですぅぅぅ
と、一度は抵抗してみたものの。
でも、各種報道等であちらの大変な状況は手に取るように伝わってくるし。
何より、私自身ももちろんのこと、世界中から愛されていた音楽の神様のことでもあるし。
どうか小澤征爾さんが早く良くなられますよう
そして、どうか演出先生が一日も早くこちらの現場に戻って来られますよう(←切実)
そう願いつつ、キリキリと胃が痛くなるような稽古場通いをしていたものですが。
そんな遠からぬご縁のあった巨匠の訃報に触れた後に迎えた、先日のボイトレ発表会。
参加者皆さま方それぞれの想いの詰まった歌声を聴きながら、改めて、大好きな音楽の中にいられる幸せと感謝を噛みしめてもいて。
ご子息である小澤征悦さんが「父の愛した音を聴いてください」とコメントされていましたが。
私が日頃オケ曲の勉強で聴かせて頂く楽曲動画の多くが、小澤征爾さんの指揮によるもので。
このたびのオケ公演が終われば、また次回オケ演奏会の練習が始まることとなり、その楽曲勉強(←あぁ、宿題が…)の際にも、早速小澤征爾さんの手による演奏などを参考にさせて頂くことになるはずで。
若くして成功されたばかりに、いろいろなご苦労も経験されたようですが。
楽団を包み込むような柔和な笑顔から一変し、魂と情熱をほとばしらせるようなタクト姿と、様々なメディアを通じて垣間見える気さくなお人柄に心から憧れていました。
世界のオザワに心からのお悔やみを申し上げつつ。
これまで届けて下さった数多くの楽曲・作品とその音楽愛に、心からの感謝を捧げさせて頂きます
バレンタインチョコ、もう買った?
今年のバレンタインは
ダンナ希望により
地元銘菓のチョコバージョンを
CHOICE
昨夜私も頂きましたが(←)
これはこれで!な
おいしさでした
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