3連休改め、普段の週末を迎えた本日。
先日のオケ練疲労がまだまだ抜けない土曜の今日は、お久しぶりな映画ネタで~
画像お借りしました
〇今年13作目
「太陽は動かない」
2021年 日本映画
監督:羽住 英一郎 主演:藤原竜也、竹内涼真、佐藤浩市
「AN通信」に属する鷹野と田岡。
表向きはニュース配信のこの会社は、実は違法に入手した機密情報を売買する秘密組織で、鷹野と田岡はこの組織のエージェント。
そしてこのAN通信に所属するエージェントは皆心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間以内に定期連絡を入れないと爆死するという宿命を負っている。
そんな鷹野たちが手掛けることになった次なる指令は、各国のエージェント達を相手取る、次世代エネルギーに関する極秘情報の争奪戦だった。
吉田修一のスパイ小説「太陽は動かない」「森は知っている」を原作に、「海猿」「暗殺教室」「MOZU」などを手掛ける羽住英一郎監督がメガフォンを取ったサスペンスアクションです。
昨年5月に、WOWOWの連続ドラマWで「 太陽は動かない -THE ECLIPSE-」が放送されていたんですけど。
なかなか面白い作品だな~と思ってこれを観ていたところ、こちらが劇場公開されることを後に知りまして。
ところがそこにコロナが舞い込み、劇場公開日が延期となり。
地上波やWOWOWなどで関連番組が虚しく続く中、ようやくこの作品の劇場版が解禁され。
良かったねぇ~と思っているうちに、結局こちらもまた映画館に足を運ぶことなく、WOWOWで観ちゃった
機密情報漏えい防止のためにエージェントの胸に爆弾を埋め込むという謎の組織、AN通信。
そのAN通信のエージェントとして、高度なスパイスキルを身につけ、今日一日を生き延びることだけを目標に冷静にミッションに挑む、藤原竜也さん演じる鷹野。
そんな鷹野とは対照的に、死への恐怖におびえつつ、それでも必死に鷹野と共にミッションをこなしていく、竹内涼真さん演じる田岡。
そしてそんな鷹野たちの上司として指令を与える、佐藤浩市さん演じる車椅子姿の男・風間。
組織を守るためにはエージェントが命を落とすことも厭わないという過酷な状況の中、高度の機密情報を操り、身体を張って命がけでミッションを完遂する様と、AN通信というスパイ組織の魅力を描いていたのがWOWOW版なら。
こちらの劇場版は、舞台を海外に移し、更に危険度が増したアクロバティックなミッションをこなしつつ、何故鷹野たちがそんな非情な組織に入ることになったのかという、前日譚を描いた作品でして。
過去と現在が交錯する中、ハン・ヒョジュさんやピョン・ヨハンさんなど、韓国を代表する人気アクション俳優らを相手取って情報戦を繰り広げていく鷹野たち。
空中戦や車上アクション、水没シーンや爆破シーンなど、劇場版ならではの大掛かりで激しいアクションシーンが繰り広げられる一方で、少年・鷹野が同級生少女に切ない恋心を抱きつつ、AN通信のエージェントへと変貌していく姿が描かれていて、物語としても見応え満点でした
劇中、少年時代の鷹野を、藤原竜也さん・竹内涼真さんらが所属するホリプロの若手俳優・日向亘さんが演じられていたんですけど。
日本では考えられないようなハードで危険な撮影だった と、主演のお2人が口をそろえて仰っていたように、身体を張ったアクションシーン満載な今作。
でも、どちらかと言えば、田岡役の竹内涼真さんより、今作メイン主演となる鷹野役の藤原竜也さんの方がハードなアクションに挑戦されていて。
それがちょっと残念だったのか、舞台挨拶時などで、次はもっとハードなアクションに挑戦したいです!とノリノリで仰っていた竹内涼真さんに対し、藤原竜也さんは、もう次は鷹野役を日向くんに託して・・なんてい発言されていたらしく。
アクションシーンの比重はともかくとして 笑
確かにこれは、この2作で完結では無く、少なくとも3部作までは!という構想で作られた作品なんだろうな、という内容でして。
でも、まだまだ世の中コロナだし。
もう既に 疲れちゃった 発言連発な藤原竜也さんを主演に据えたハードなアクションシーン必須なこちらの続編を撮影するというのは、なかなか大変かもなぁ・・・。
それでも、出来ることならぜひ続編を!と期待させるような魅力的な作品でもありました。
次回作品、楽しみにしていま~す
最近よく眠れてる?
暑かったり寒かったりと
体温調節が
ちょっと難しい頃ですが
一時のように
アトピー症状の辛さや
足の痛みに悩まされることなく
今はおかげさまで
よく眠れるようになりました
睡眠は本当に大切!
よく食べ
よく眠り
よく遊ぶ
これさえあれば
毎日幸せ
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