チキティンが熱を出した。

さかのぼることその日の朝、起きると鼻水を垂らしていた。

でも、そのあとはいつもと変わりなく元気いっぱいだった。いや、元気すぎた。



ママが楽しみにしていた広尾フェアで今までで一番歩いた日だった。
しかし、どうして子どもは夜中になると熱を出すのだろう

お布団に入って寝付いた時はいつもと変わらなかったのに、首の後ろを触るとだんだんあったかくなってきて、とうとう熱くなってしまった。「こりゃ、お熱だ!」

体温計を取り出して測ってみると、38.3度。
時計を見ると夜中の3時。
明日は仕事のパパには申し訳ないけど、パパを起こす。
「チキティンが熱出しちゃった。
今、38.3度。お医者さんでもらった解熱剤があるんだけど、38.5度を超えたらって書いてある。
どうしようか?」
「とりあえず、冷えピタで頭を冷やそう。
足の裏にも貼ると気持ちいいよ。」
確かに足の裏もとてつもなく熱い。
しかし、足の裏に貼ってみると嫌だと暴れるので結局却下。おでこの冷えピタはなんとか受け入れてくれた。
とりあえず、これで熱が下がるか様子を見ることに。
なんとか、眠りについてくれたけど、ここまでオッパイを近づけても飲もうとしてくれなかったのが少し心配だった。

でも、その後も何回か起きたけど、オッパイを飲むようになったので、ひとまず安心して朝を迎えた。
朝になると首の後ろはあったかいくらいに熱が下がっていた。
は~、良かった。えらいぞ!チキティン!
よく闘った!頑張った!



その後、熱が再び上がることはなく、ただ鼻水の日々が数日続いている。




初乗車





