最後の授乳
のはずだった。

おとといの朝の授乳で。

断乳1日目。
朝の授乳後、チキティンはチキティンなりに理解をしてパイパイとバイバイをした。

いつもだったら家にいると1時間おきぐらいに「パイパイ」と言ってママにくっついてきていた。
でも、その日は「ぱ」と言っては、なんでもないという風に遊びに戻っていった。

痛い思いをしたり、眠くなると「パイパイ~」とママのところにやってくるチキティン。

なのに、耳鼻科で鼻血が出るほどの痛い目にあって大泣きをしてもパイパイとは言わなかった。

さすがに2回程眠くなった時に「パイパイ~」とさめざめと泣かれたが、ここが踏ん張りどころと思い、言い聞かせたり、好きな電車で気をそらせ、なんとかパイパイは逃れ1日を終了。

結局、昼寝をすることなく、いつもより早い時間に眠たくなったらしく、ベットの方に行こうとママを誘うチキティン。

さあて、寝る時はパイパイなしでどうやって眠らせようかな。
「お~、無事に断乳1日目終了~!!」
と思ったのも束の間。
寝息が聞こえてからたったの30分。
チキティンが目が覚めた。

そして、「パイパイ~!欲しいよ~!!」と大泣き。

でも、みんなが通る道。と思い、ママも必死で頑張った。
チキティンを抱っこして言われるがまま、あっちに行ったりこっちに行ったり。しかし、一向に泣き止む気配なし。
「こりゃ~、とことん付き合うしかないな。」
そして、チキティンは40分泣き続け、泣き疲れたらしくコテっと寝た。

このまま朝まで寝てくれたらいいんだけど。。。
とママの思い虚しく、チキティンは4:30にまた目覚め、「パイパイ~」と泣く。
もう、言い聞かせても聞いてはくれず、向こうも一生懸命だ。

チキティンなりに覚えた欲しいものを欲しいという表現方法を駆使し、「パイパイ、一個!」と一本指を立て、ママがおやつを一個あげるねという時に覚えた「一個!」。この使い方は間違っているけど、チキティンからしたら、必死だった。
「パイパイ、一個!」「パイパイ、欲しいよ~」と。
こんなに一生懸命懇願している我が息子をそのままにはできなかった。

「こりゃー、パイパイ見つけられたらもうおしまいだ。これ以上は無理だな。」と諦め、ここで、断乳は失敗。

その後、6:45にも目覚めてパイパイの催促。
こうなったら、寝る時だけにシフトして段階を追って卒業とするかな。