タバレス監督のラストダンス | celesteのウルグアイ流
全国のウルグアイファンの皆様こんばんは。


今週から南米ではついにリベルタドーレス杯が再開しました。


まずはペニャロールがアウェーでコロコロ(チリ)と対戦。





若手の有望株ファクンド・ペリストリのゴールで先制しましたが、後半に逆転されて負け。

元ウルグアイ代表ワルテル・ガルガノがまずいPKを与えちゃいましたね。

これでペニャロールは1勝2敗。 相当厳しくなりました。 来週はアウェーでボリビアのチームと対戦します。 高地でトドメを刺される可能性大でしょうw 

コロコロも名前はかわいいけど、実は1991年にリベルタドーレスで優勝してますからね。 確かチリで唯一優勝しているチームですよ。 

このグループはブラジルのアトレティコ・パラナエンセとコロコロが勝ち抜くんじゃないかな。 

ペニャロールは出来れば最下位希望w 



さあ、そして我がナシオナルはアウェーでアルゼンチンのラシンと対戦です。





正直言って内容はイマイチで、相手のほうが圧倒的にチャンスは多かったんだが、ナシオナルは最初に迎えたチャンスがPKとなり、それをCFベルヘッシオが決めました。 




更に直後に相手が一人退場になり、これで一気に楽になりました。 そのまま1-0で逃げ切り勝利。 これでナシオナルは3戦3勝。 全部1-0勝利でw 

来週はアウェーでベネズエラのエウトゥディアンテス戦です。 これに勝てば早くも決勝トーナメント進出が決まります。




リベルタドーレス、他にもウルグアイ選手のゴールありましたので、ご覧ください。

まずはジュニオル(コロンビア)のGKセバスティアン・ビエラが先制のFKを決めました!





ウルグアイ代表も務めたことのあるベテランGKです。




続いてブラジルのインテルに移籍したホーシャ(宝石)ことアベル・エルナンデスが復活の2ゴール! 




インテル(赤ユニ)の先制点と3点目をゲット! 




最後に、我がナシオナルでも活躍したMFマティアス・スニーノがリーガ・デ・キト(エクアドル)の決勝ゴールを決めました。









ちなみに国内の前期リーグの順位表はこんな感じになってます。






首位のレンティスタスを勝ち点1差でナシオナルが追う形。 
ナシオナルはよくここまで追い上げたよ。 開幕から4戦勝ち星無しというところから、続く8戦は6勝2分で来てますから。 
ペニャロールは完全に終わってるけどw 

残り3試合、ナシオナルはとにかく全勝するしかない! 





さあ、そしていよいよ南米予選が10月8日から始まります。 
日本時間の9日(金)朝、ウルグアイはホームでチリと対戦します。


遅くとも来週の日曜日にはタバレス監督が代表メンバーを発表することになります。 

スアレスとカバーニはまだ所属が決まりませんけども、仮にプレーしていなくても、ウルグアイ代表では当然この二人が2トップを張ることになりますよ。 

マエストロは現在73歳です。 現実的に、「これがラストダンスとなる」と公言しました。 タバレス監督が率いるのはこの南米予選が最後となりますね。 


それでは最後にその「ラストダンス」でお別れです。 





大好きな曲です。