フォルラン監督解任 | celesteのウルグアイ流
ダルウィン・ヌニェス、ベンフィカと契約。




未だどこでプレーするか決まってないのがカバーニとスアレスですよ。 
心配ですね。 来月からいよいよ南米予選が始まるというのに。 
スアレスはユベントス濃厚らしいですが、カバーニはベンフィカ行きの話がまとまらなかったのが痛いですね。



さて、ウルグアイ国内の前期リーグは第10節。 

ナシオナルは最下位セーロとの対戦。







5-1で粉砕w 
MFサンティアゴ・ロドリゲスが大活躍だったんだけど、6:08のPKで倒される前のプレーなんか芸術だね。 こういうプレーはウルグアイでは「(ボールを)踏む」という言い方するんだけど、celesteも大好物のプレーさ。 


ナシオナルも最初の4戦は勝ち星無しでしたが、ようやく調子を上げてきました。 5戦目以降は5勝1分けという成績。 


一方、ペニャロールのほうは成績振るわずフォルラン監督解任となりました。


監督のせいじゃあないと思うんだけどね。 正直言ってナシオナルにしてもペニャロールにしても、他のチームと比べてそれほど戦力的に上回っているように感じません。 

ナシオナルもこの第10節こそ大差で勝ったものの、他の勝利は僅差でしたよ。 ラッキーな部分もあったと思います。


そして今順位表はこんな感じ。





2部から上がってきたばかりのレンティスタス、それからワンデレルスと我がナシオナルが首位タイという状況。 
でもレンティスタスは一試合少ないので、一番有利です。 


残り5試合、優勝はこの3チームに絞られたか? 4位のペニャロールはもう上位3チームとの試合を消化しているので、かなり追いつくには厳しいと思います。 また、上位3チーム同士の試合も残っていません。


名門ダヌビオは少し勝ち点を伸ばしたものの、まだ降格圏内。 ウルグアイでは2年間の平均勝ち点で降格が決まります。 昔からこのスタイル。 


ウルグアイサッカーの歴史において、ナシオナルとペニャロールだけが2部に落ちたことないんだけど、優勝4回ずつのデフェンソールとダヌビオも50年以上1部にとどまっています。
実はデフェンソールも結構降格ラインギリギリのところにいるので、今年はどちらかが落ちる可能性ありますので、こちらも注目。 


ナシオナルは次節、アウェーでデフェンソール戦です。 残り5試合中、上位の中でデフェンソール戦とダヌビオ戦を残しているのはナシオナルだけなので、そういう意味では一番不利です。 デフェンソールに勝てれば大きいんだけどな~。