奇跡待ち | celesteのウルグアイ流
オリンピック出場を賭けたU-23の南米大会、ウルグアイはその後ボリビアに2-3で負けました。 

全ての年代を通して、平地でボリビアに負けるって32年ぶりのことだったようです。 

しかし第4節、ウルグアイにとっての最終戦はペルーに1-0勝利して日程終了。 厳しいけど、一応グループリーグ突破の可能性を残してフィニッシュ。

5チームのグループなので、最終の第5節はウルグアイの出番無し。 
グループリーグ突破の条件とは:

まず第一試合のペルーvsボリビア、この試合で引き分け、もしくはボリビアの1点差勝利。
つまりペルーが勝つか、ボリビアが2点差以上で勝つかすれば、その時点でウルグアイアウト。

そして第二試合のブラジルvsパラグアイでパラグアイが勝たないこと。 パラグアイが勝てばウルグアイアウト。 ちなみにブラジルは3連勝で1位通過が決まっているので、最終戦は控えメンバー。


一試合目のハイライト



後半に入ってボリビアが2点リードするも、なんと後半ロスタイムにペルーが1点返します!www

こいつらバカだwww ウルグアイにとっては正に奇跡のゴール!w 

そしてそのまま2-1でフィニッシュ。 あとはパラグアイがブラジルに勝たなければ・・・

その2試合目ハイライト




後半15分にパラグアイが先制するも、ブラジルが逆転して2-1勝利!

やったぜベイベーw つか、こんなこと記憶にないw 

ミラクルラッキーでウルグアイが決勝リーグに進みました!

決勝リーグに進んだのはBグループからはブラジルとウルグアイ、Aグループからはアルゼンチンとコロンビア。 ブラジルとアルゼンチンはグループリーグ全勝フィニッシュ。 

この2強のどちらかを蹴落とさなければオリンピック出場はありません! 

決勝リーグでもう一度奇跡を起こしてくれ!!!



さて、ウルグアイ選手の移籍関連ニュースです。

PSGのエディンソン・カバーニ、アトレティコ(スペイン)の推定15百万ユーロのオファーをPSGが承諾せず! まさかの結末で、非常に残念です。 1月31日が欧州の移籍のリミットだったので、完全に話が流れました。 
エディとPSGの契約って今年の6月で切れるんですよ。 残り5ヵ月でPSGには一銭も入らない中、破格のオファーだと思ったんですが・・・ 
とにかくこれはウルグアイにとっては悪いニュース。 エディはPSGでほとんど試合に出ていませんので、その状況で南米予選を迎えるのはツライ・・・ 




6月末でフリーの状況で移籍することは間違いないでしょうが、タダならマンチェスターユナイテッド、チェルシーなどのビッグクラブも獲得に乗り出すという噂です。 待遇面の勝負になると、アトレティコは不利でしょうね・・・




続いてガストン・ペレイロ。 PSVからカリャーリ(イタリア)に移籍。





ナイタン・ナンデス、クリスティアン・オリーバとチームメートになります。
カリャーリはペレイロの憧れ、エンソ・フランチェスコリもプレーしたことあるチームで、楽しみにしているそうです。 


それからナシオナルのウルグアイ代表左SBマティアス・ビーニャもブラジルのパルメイラスに移籍。 イタリアのミランからもオファーがあったのですが、パルメイラスのほうが条件が良かったようです。 
ビーニャに振られたミランは代わりにトリノにレンタルしていた同じくウルグアイ代表左SBのディエゴ・ラクサルを呼び戻すことになりました。 



フィオレンティーナのマルティン・カセレスがインテル相手に一時は同点となるゴール!




いやいや、相変わらずペラードはセンスありますね!

インテルのほうはベシーノとゴディンも映ってますね。 



久しぶりに登場します、元ウルグアイ代表FWディエゴ・ロラン。
フアレス(メキシコ)の3点目をPK、チップキックで!




彼にはまだまだ頑張ってもらいたいですね!
ロシアワールドカップの南米予選ではスアレスとカバーニがいない前半に頑張ってくれましたよ!




スペイン2部ではジローナのクリスティアン・ストゥアーニが先制ゴール!




得意のヘッドで綺麗に決めました! スペイン2部の得点王争いで単独トップを走る19ゴール目! 

ちなみに同じくウルグアイ代表FWのダルウィン・ヌニェスは9ゴールで得点王ランキング6位です。 大健闘と言っていいでしょう。