この時期になると思い出すこと、2年前くらいのこと。
12/29、夫は仕事納めで帰ってきた。
夫 明日、出かけてくる。
私 どこ行くの?
夫 川崎。
私 (川崎? 夫の通勤乗り換え駅だ。川崎には風俗街もあるし、夫がよく使っているラブホテルもある。
普段はあまり、深くは聞かないのだが、この時は深ぼってみた。)
何しに行くの?
夫 ん、友達に会う。
私 あ、そうなんだ。何時に待ち合わせ?
夫 14時。
友達? 友達なんていたっけ? 夫は普段、ツレとか、会社の人とか、会社で世話になった人とか言うのだ。友達なんて初めて聞いた。
あやしい ん、こんな堂々と風俗行くんか?
次の日、午前中から、夫は自室にこもって準備をしていた。 あとから見てみたらパンパンにふくらんだリュックがベッドの上に置いてあった。
(夫は休みの日出かけるとき、基本手ぶらだ。財布だけ持ってくスタイルである。)
遠足を楽しみにしてる子どもか!っと思った。
それから昼食を済ませ、夫は出かけていった。 確かめたわけじゃないから、わからないけど、あれはたぶん風俗へ行ったんだろう。憶測だけど
リュックの中は夫の好きなコスチュームや下着、そして大人のおもちゃを入れていたのだろう。
そう、夢と希望をパンパンにつめたリュックを背負って
夕食には帰ってくると言った。
も〜、こんな日は食べてきてくれよー
それからは、今頃落ち会っているのかな?とか、裸になってるのかな?とか考えてしまって、何も手がつかない。
くそ〜、帰ってきたらいい匂いがするか、嗅いでみようと思っていた。
当然、夕食の支度なんかする気力もなく、味の素の冷凍ギョーザを焼いていた。ちょうど焼いている時に夫が帰ってきた。
あぁ〜、ギョーザの匂いが部屋に充満して、鼻がきかないじゃないか〜
風俗へ行ったかもしれないヤツと夕食をともにした。
後片付けを終わって、夫に近づいた時に、んっ? 何かいい匂いがする!っと言ってみた。ギョーザの匂いが部屋に充満しててよくわからなかったが、何となくいい匂いがした気がして、かまをかけて言ってみた。
夫はドキッとしたような表情をしていた。
お願いだからさ〜、行くならわからないように行って。私だって、黙認してるとはいえ、嫌だからね。 なんか、昔っから、わかりやすいんだよね。 会員カード、そのへんに落とすようなマヌケだし。
ハハハ、今回の話は私の憶測でしかないから、真相はわからないけど。こんなこともありました
↑お正月に向けて買いました✨ 早めに注文しないと、売切ちゃうよ~ カニは夫が剥く役だから、剥いてもらおう。私は食べるだけさ
あ〜、素敵カップル