セラピストとして大切にしていること② | アートと星で私をひらく

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アートで私とつながり、自分を大切にした生き方を。
色んなものの見方ができ、じわじわ力が満ちてくる。ゆっくり私を受け入れられるよう、時には星読みを適切に組合せて心の自由を手に入れよう。
私を自由にして、私をもっと活かせる毎日に。

こんにちは

星とアートのセラピスト

Sowaka Tamakiです。

 


 

私がセラピストとして大切にしていること

幾つかご紹介したいと思います。

 

2回目は傾聴です。

 

 

そもそも傾聴とは何でしょうか。

 

米の心理学者でカウンセリングの大家、

カール・ロジャーズにより提唱され、

積極的傾聴(Active Listening)と言われています。

 

 

相手の話を良い悪いの評価、
好き嫌いの評価を入れずに聴くこと。

また、相手の話を否定せず、
なぜそのように考えるようになったのか
その背景に肯定的な関心を持って聴く

ことを指します。

 


これを受けて、私も実際に

以下の3点に注意しながら

皆さんのお話を聴いています。

 

 

 

 

共感的理解

 

まずは、皆さんの立場になり、

皆さんの気持ちに共感しつつ

聴くように心がけています。
 
 

 

無条件の肯定的関心
 
この場合、皆さんのお話しの内容が
人道に外れ、反社会的なものであっても
初めから否定することなく
 
そのようなことを考えるようになった
理由は何なのか
 
ということに関心を持って聴いていきます。

 

 

 

自己一致

 

皆さんのお話を大切に聴いていくと同時に

私も自分の気持ちを大切にしています。

 

つまり、もし皆さんのお話しの中で

分からない所があれば、

そのままにして聞き流さないように

自分の心にも忠実になることを忘れないようにしています。

 

 

聴き直すなど内容を確かめることにより

皆さんに対してはもちろん

私に対しても真摯な態度で聞くように心がけています。